皆さん、ごきげんよう(^^)/おっちょこです。
子供のアレルギーが気になるとき、検査を受けることで正確な情報を知ることができます。
特に血液検査は、どんなアレルゲンに反応しやすいのかを調べるのに適した方法です。
今回は実際に血液検査を受けた経験をもとに、検査の流れや注意点を詳しくまとめました。
それではレッツらゴー٩̋(ˊ•͈ ꇴ •͈ˋ)و !!
血液検査とは?
血液検査では、アレルギーの原因となる物質(アレルゲン)に反応するIgE抗体の量を測定します。 この検査を受けることで、どの食品や環境因子がアレルギーを引き起こしやすいかを確認できます。
一般的な検査の種類:
✅ View39検査 → 食べ物や花粉、ダニなど39種類のアレルゲンをまとめて調べられる
✅ RAST検査 → 特定のアレルゲンを選んで測定(15項目まで選択可能)
✅ MAST検査 → 幅広いアレルゲンを調べることができる
検査の流れ
問診・診察
まず医師と相談し、過去の症状やアレルギーの疑いがある食べ物について話します。
家族のアレルギー体質についても伝えると、診断の参考になります。
検査したいアレルギーの項目数によって採血の量が変わってくるそうなので
子供の負担を考えて、必要最低限になるように医師と相談します。
今まで食べた事があって症状がでなかった項目は削除対象です。
採血の実施
- 腕から採血する方法が一般的
- 乳幼児の場合はかかとから採血することも
- 採血時間は約2~3分で終了
おっちょこの息子、殿くんの場合は腕からの採血
看護師さんの指示でベッドに横になってその上からママが羽交い絞めに…
採血が初めてだったため、楽しくなってきちゃった殿くんはとってもご機嫌さん✨
針を刺された瞬間、大号泣!!楽しい気分から一転、涙の採血デビューとなりました。
検査結果の説明
- 結果が出るまで約1週間
- 検査結果をもとに、食べ物の除去や生活習慣の調整を決定
- 必要に応じてエピペンの使用についても検討
・殿くんの場合は検査結果を聞きに行くのは1ヶ月後でした。
・クルミアレルギーの疑いだったため、結果が出るまでの間は「クルミ」「ピーカンナッツ」「ヘーゼルナッツ」「カシューナッツ」の確実に避けるよう指導されました。
血液検査の注意点
✅ 自己判断で食べ物を除去しない
アレルギーが疑われるからといって、自己判断で除去すると栄養バランスが崩れる可能性があります。
医師と相談しながら、適切な対応を決めましょう。
✅ 検査結果と症状が一致しない場合がある
- 検査で陽性でも、実際に食べても症状が出ないことがある
- 逆に、陰性でもアレルギー反応が出ることも
✅ エピペンについて
- アナフィラキシーのリスクがある場合、エピペンを持つことを検討
- 劇薬なので誤使用や紛失を防ぐための管理が必要
まとめ
子供のアレルギー検査(血液検査)は、IgE抗体の量を測定してアレルゲンを特定する方法です。
検査を受けることでアレルギーの有無や対応策を正確に知ることができ、今後の食生活や対策を考えるきっかけになります。
検査結果は万能ではないため、医師と相談しながら慎重に対応を決めることが重要です。
自己判断せず、医師と相談しながら進めることで、子供の健康を守ることができます!✨
また、検査結果が出たころにまたお伝えしますね!
ではそれまでごきげんよう(^_-)-☆じゃあねん♪
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